351日と羽化前夜

ひとつ歳をとるまえに

コートの丈は膝上12センチくらいが丁度いい

ながく一緒に過ごしている人や有名な作品や衝撃的な出会いばかりが分岐点になるのではなく、肩にたんぽぽの綿毛がのったくらいの柔らかでささやかな出来事が自分を大きく変えることもあるのだなぁ…と、これを書きながら思っています。

だいぶ粘度を高めにスタートしたページでしたけれども、とあるちょっと近しい先輩の影響を受けてちょっとさらっと楽しく書こうと思いなおした。そんな日です。さにわの日の前日ですな。

せとか剝いてたらさにわの日になった。清美とマーコットでせとからしい。まことが親に当たるわけだね。

せとか皮薄すぎてびっくりしました。剥いたらえ?美人すぎん?ってなった。美人ってなんだよと思ったんですけど、筋がぜんぜん無いの。だから咄嗟に美人って思ってしまったんだね。だからってなんだ。

 

某亀甲テンサウザントの醤油ラベルをふと見たらbrewedって書いてあって、おや?と一瞬立ち止まったけどよく考えたら醸造という意味でしたね。brewingはもうビアの工場たる印象しかなくて、せうゆにbrewing...と不似合いな感じが面白くなってしまった。

 

値引きシール祭りだったので買ったがんもどきたちが煮立ってきたようで、キッチンから香ばしい香りがします。おでんつゆの二番だしで煮込んでいる。うまくできるといいな。