351日と羽化前夜

ひとつ歳をとるまえに

東山黄金道中

ちょっと、春。

コンビニで切手を買ってポストの上を作業台として拝借して切手を貼って自分と同じようにほくほくしてほしい、絶対にしてくれると確信してる人たちに柿と栗を送った。送ったもの自体は6か月先の真逆のものだけど、(先というか前というか)春だなあって思った夜の風でした。

考えてみれば春と秋って正反対かと思いきや、向かい合って立ってる同じものというか、おんなじものの呼び方をかえたものというか、んー…おんなじ区間の上りと下りというか?おんなじものを反対側から見つめているというか?

たぶんこれ最後のは理科の教科書の自転と公転と南中高度の単元のイラストに支配されたイメージね。単元とかいう言葉を数年ぶりに発したわ。

たまに自分でもびっくりする。口から出た後にうわ、脊髄反射で発話したわ。ってなる瞬間。今日の昼にもありました。ちょうどありました。

シンスプって発話してから脳がシンスプリントという言葉に意味を与えて、それでニューロン特急でぶっ飛ばして口から出してたんだな…って自分にびっくりした。

いや何年ぶりにシンスプって脳裏に浮かんだかな。脳もビックリしただろうね。

 

自分が唯一、自信をもってコンサルできるものというか、ハイ格好つけないでいいますと、お金もらってやっても罪悪感がないほどに自信があるな~というものが京都のおすすめ提示であると気づきました。

なんならコンサルの気持ち、知識一つでお金を稼ぐなんてほんとどれほどの自信と努力に裏付けられてるのよ…ってほとほと理解できない気持ちでいたけれど、これは想いですわ。

これだけの想いをもって京都を愛して病的に憑りつかれて浸かりまくったら自身もわくね。愛だね。愛をもって正面からしっかり全勢力をかけて向き合ったからね。

京都に住めてよかった。